排水溝を詰まらせないためにはどんなふうにお手入れすればいいの?

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実家からもらった3年漬けの梅酒があまりにも美味しかったため、我が家でも梅酒を漬けることにした。今から漬けても呑めるのは3年後だなんて、梅酒ってなんて焦らし上手なのだろう。

3年後、一体私はどうなっているんだろう。ダイエットは成功しているのだろうか。アンチエイジングは効果が出ているのだろうか。最近なり始めた老眼は進んでしまっているのだろうか。それにそもそも生きているかどうかだって定かではない。なんてことを考えながら梅酒を入れる器を煮沸消毒しようと、シンクに置いた器にやかんの熱湯を回しかけた。この熱湯消毒が大切らしく、消毒されていないとカビが生えてしまう原因になるそうだ。さあ、これで大丈夫、と思った瞬間、ものすごい悪臭に襲われた。
別府市水道局
匂いの出所は、熱湯が流れた排水溝からである。えづきそうになりながら、まだ熱い器を移動させた。こんな悪臭の中に置いておいては、せっかくの梅酒にも匂いが移ってしまいそうだ。それくらいの悪臭だった。生ごみの日には必ず排水溝の掃除もしているにも関わらずそんな悪臭がするということは、やはり掃除が行き届いていないのだろう。このまま気づかずにいたら、排水溝を詰まらせるのも時間の問題である。そうならないためには、どんな風にお手入れすればいいのだろう。

参照元:鎌倉 トイレ詰まりについての詳細はこちら

私はゴミの日に必ず排水溝の受け皿と蓋を漬け置き洗いしていたのだけど、それだけでは足りないようで、市販で売っているパイプを洗う洗剤をこまめに使うことが大事らしい。それをするかしないかでも、悪臭がだいぶ抑えられるそうだ。悪臭を抑えるということは詰まりの予防にもなるそうなので、これからはこまめにそれを実践しようと思った。

来年も再び梅酒を漬けるんだろう。その熱湯消毒のときに悪臭を放たせないためにも、これからこまめに排水溝のお手入れをしていこう。毎年おいしい梅酒を呑むためにも。
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